ピアノはただ「レッスンを受ける」だけでは
なかなか上達していきません
レッスンを生かすも殺すもおうち練習次第です
ただ…なかなかピアノの練習しない!って
イライラすることも
「おうち練習あるある」ですよね(笑)
ピアノを弾かなくても出来ること…
実はあるんです!
「弾く」だけが練習ではありません
子どもがピアノを弾かなくても
イライラしない
超超超初級!!
\弾かずにできるおうち練習/
キホン中のキホン「3つ」
その理由と親の声かけのしかたを
説明します♪
※今回は「超超超」「初級」です!
ある程度進んでいるお子様にも
有効ではありますが…
その場合「弾く」練習が前提となります笑
①楽譜を見る
取り組む曲がどのような作りになっているか
楽譜を見て把握する
【理由】
いきなり音符を読んで弾き始めるより
構成を把握してからの方が全体が分かって取り組み易い
初級レベルの教本はA→B→Aと同じ部分が出てくることが多いです
【親の声かけ】
楽譜をみて同じところがあるか探してみたら?
間違い探し感覚でどうぞ(笑)
②音符を読む
「弾く」のではなく「読む」
まずはドレミを読んでみます
【理由】
音符が読めると自分の中で思えることは
1つハードルを下げることができてピアノを弾くことを気構えなくなります
【親の声かけ】
弾かなくてもいいから読んでごらん
ひらがなを読めるようにする時
繰り返し何度も読ませ覚えさせるのと同じだよ
③歌う
音読のようにドレミを読んだら次は歌います
【理由】
音符が読めてリズムも分かるんだけど、指がなかなか動かない…読めるのに弾けない…イヤ!とならないために、歌ってみることでどんな曲なのか理解し、歌ったように弾くことが出来るようになります
さらに歌詞付きの曲なら
歌うことで言葉のまとまり(フレーズ)を意識し
音楽的に弾けるようになります
【親の声かけ】
歌ってみたら~?
(歌詞付きの曲なら)ドレミじゃなくて言葉でも歌ってみて♡
音楽のキホンは「歌」
歌えるということはとても大切なことです
いかがでしょうか?
お子さんがピアノを弾かなくても
「弾かずに出来る練習」があるんだって
知っていたら…
少しはイライラしないかな…?
今回の声かけ例も
お子さんにピッタリ付き添っていなくても
おうちのことをやりながら出来る
声かけかと思います♡
ぜひやってみてね~♪
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